方針


オール千代田の合唱団を結成し、優秀な芸術家と共に最高の「第九」を実現する

第5回ちよだ芸術祭の目的は “地域参加型の公演活動を通して、文化芸術の発展を目指す” と定めました。
主たる活動として、令和5年2月28日に千代田区の共立講堂で、ベートーヴェン作曲 交響曲第九番第4楽章の演奏を行います。この第九の第4楽章は『歓喜の歌』としてよく識られております。この楽曲の練習や演奏を通じてコロナ禍を共に乗り越え、音楽の喜びを分かち合えればと思っております。
また合唱団結成にあたっては、千代田区全体に公募をかけて『オール千代田の合唱団』を組織し、指導や共演者としては優れた芸術家を招きます。こうした取り組みによって、千代田区全体の芸術文化活動の活性化に寄与したいと考えております。

これまで地域の皆様に音楽をより積極的にお楽しみいただくために、区内福祉施設への演奏家の派遣、教育活動として区内小中学校への演奏家の派遣を行って参りました。令和4年度は、一般の公募合唱団に加え、児童を対象の公募合唱団の設立、学校や福祉施設への演奏家派遣の拡充も企画しております。

今年度も『かんだ歌宴』では、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮した活動として、屋外での演奏活動を行います。屋外での演奏は、3密でいうところの『密閉された空間』という条件を除外できるため、感染拡大のリスクを軽減させつつ生の演奏をお届けできるという利点があります。大変好評でしたので、これからも積極的に展開してまいります。コロナ感染症の感染状況に応じて、通常の演奏会、屋外での演奏会、オンライン配信など柔軟に対応しつつ、公演事業を展開出来ればと考えております。

ちよだ芸術祭は、優秀な芸術家を招き、多くの地元企業の皆様の応援を得て開催されてきました。
今後も、児童から高齢者までのすべての世代の区民、地元企業、ゆかりのある芸術家を巻き込みながら、コロナ感染拡大の危険を最大限回避しつつ、音楽がもたらす心の安らぎを広く区民に提供してゆくことを目指してまいります。



スケジュール


令和4年度、ちよだ芸術祭スケジュール


・令和4年6月~令和5年2月 HPよりプロの演奏家による演奏動画を収録、配信
・令和5年2月26日(日):第5回ちよだ芸術祭グランドフィナーレ「第九」(共立講堂)感染の状況を見ながら下記の事業を実施
・区内小・中学校へ出張音楽会
・区内福祉施設などへ出張音楽会
・公募合唱団の運営(児童、一般)
 ⇒ちよだ芸術祭合唱団の第九の稽古は11月から開始予定、8月頃から合唱団募集開始の予定。詳しくはホームページから連絡。
・屋外コンサート(ワテラス、東京ミッドタウン日比谷など)
・プロの室内楽との共演(コンサートマスター森下幸路、大阪交響楽団首席ソロコンサートマスター)


ちよだ芸術祭プロデューサー
志田雄啓